2021/09/20

子供の足育

皆さん、こんにちは。

健康運動指導士の瀧 詠一朗です。

 

今回は足育について

足育とは

小さい頃から自分に合った靴を選んだり

ケアをする事で足のトラブルを予防し

足の機能を守り育む事です。

 

子供の足のトラブルとは

・外反母趾

・浮き指

・扁平足

・ウオノメ、タコなど

 

サイズの合わない靴を履く事で

外反母趾や扁平足に繋がったり

スリッパやサンダルを履く機会が多くなる事で

歩く際につま先が上がり浮き指の原因になる等

大人だけでなく子供の足のトラブルも増えています。

最近よく転ぶ、猫背、歩くとすぐ疲れる

原因は靴かもしれません…。

 

そのためには正しい靴選びが重要です。

【靴選びのポイント】

・マジックテープで靴幅のフィット調整ができる

・足の指が曲がる位置で指が曲がる

・靴底が衝撃を吸収し、滑りにくい

・かかとを支える芯が硬くしっかりしている。

・つま先の先端が少し反り上がっている

 

・中敷が外せる(中敷を外して床に置き足を乗せてサイズが確認できる )

ベビー用、幼児用は5〜8㎜

15㎝以上の幼児や

小学生以上の子ども1㎝又はそれ以上

大人1㎝以上を目安に

つま先に余裕があるもの

※靴のデザインや素材によっても変わるので

足の内側、外側の幅も確認して

歩き方の安定しているものを選びましょう

 

足育をする事で

足のトラブルを予防、改善する他

・姿勢の安定

・バランス感覚の向上

・疲れにくい体づくり

・運動機能の向上

・集中力アップ

などの効果が期待できます。

 

この機会に是非

靴を確認してみて下さい 。