皆さん、こんにちは。
健康運動指導士の瀧 詠一朗です。
今回は足育について
足育とは
小さい頃から自分に合った靴を選んだり
ケアをする事で足のトラブルを予防し
足の機能を守り育む事です。
子供の足のトラブルとは
・外反母趾
・浮き指
・扁平足
・ウオノメ、タコなど
サイズの合わない靴を履く事で
外反母趾や扁平足に繋がったり
スリッパやサンダルを履く機会が多くなる事で
歩く際につま先が上がり浮き指の原因になる等
大人だけでなく子供の足のトラブルも増えています。
最近よく転ぶ、猫背、歩くとすぐ疲れる
原因は靴かもしれません…。
そのためには正しい靴選びが重要です。
【靴選びのポイント】
・マジックテープで靴幅のフィット調整ができる
・足の指が曲がる位置で指が曲がる
・靴底が衝撃を吸収し、滑りにくい
・かかとを支える芯が硬くしっかりしている。
・つま先の先端が少し反り上がっている
・中敷が外せる(中敷を外して床に置き足を乗せてサイズが確認できる )
ベビー用、幼児用は5〜8㎜
15㎝以上の幼児や
小学生以上の子ども1㎝又はそれ以上
大人1㎝以上を目安に
つま先に余裕があるもの
※靴のデザインや素材によっても変わるので
足の内側、外側の幅も確認して
歩き方の安定しているものを選びましょう
足育をする事で
足のトラブルを予防、改善する他
・姿勢の安定
・バランス感覚の向上
・疲れにくい体づくり
・運動機能の向上
・集中力アップ
などの効果が期待できます。
この機会に是非
靴を確認してみて下さい 。